団塊世代の想い出 昭和のアイドル 1950〜1970年代にタイムスリップ !

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弘田三枝子

弘田三枝子 (本名 : 高木三枝子) 1947年2月5日/東京・世田谷区池尻 生まれ

弘田三枝子は、昭和36年(1961年)11月、東芝音楽工業から「 子供ぢゃないの」でデビューした。もともと立川市などの米軍キャンプでジャズやポピュラーなどを歌っていた歌唱力が評価され、弱冠14才の中学2年生でのレコードデビューだった。
翌年の10月、全米で大ヒットしたコニー・フランシスの「Vacation」をカヴァーした日本語訳詞の「ヴァケィション」を第七弾シングルとしてリリース。この曲は競作で、伊東ゆかり、青山ミチ、金井克子、安村昌子が同時リリースしたが、歌唱力の勝る弘田三枝子ヴァージョンが圧倒的に売れ20万枚のセールスを記録した。
昭和38年(1963年)に入り「渚のデイト」「悲しきハート」「私のベイビー」等のヒット曲をリリース。翌年にはイタリアで大ヒットしたミーナが歌う『砂に消えた涙』のカヴァー曲を弘田三枝子も12月にリリース、本曲同様に大ヒットした。
昭和40年(1965年)7月には、ジャズ・フェスティバルの草分け的存在である米国『ニューポート・ジャズフェスティバル』に歌手では日本人として初めての出場を果たして実力ある歌声を披露した。
昭和41年(1966年)では「夢見るシャンソン人形」等のカヴァー曲がヒットするものの4年連続出場していた『NHK紅白歌合戦』には落選してしまったが翌年にはみごとカムバック、筒美京平作曲の「渚のうわさ」が30万枚のセールスを記録。この曲で5回目の『NHK紅白歌合戦』に出場を果たした。
昭和43年(1968年)7月、東京・千代田区大手町のサンケイホールにて『R&Bコンサート』を開催。新たな挑戦をした "リズム・アンド・ブルース" で成功を得て、彼女の歌唱力の幅広さに更なる磨きが掛かっていった。
しかし、この頃にはリリースした新曲では大きなヒット曲には恵まれず、暫くメディアから遠ざかっていたが、昭和44年(1969年)7月にリリースした「人形の家」が空前の大ヒットとなりオリコン週間チャート1位を記録。『日本レコード大賞 歌唱賞』を受賞、披露曲として『NHK紅白歌合戦』に6回目の出場。また、この曲は弘田美江子最大のヒット曲となった。
昭和45年(1970年)11月22日、日本武道館で行なわれた『第1回 東京国際歌謡音楽祭』(主催:ヤマハ音楽振興会)にエントリー、「できごと」(翌月12月リリ−ス)を歌い歌唱賞を受賞した。
昭和51年(1976年)5月に東京・中野サンプラザで開催されたライブ『MIEKO IN PERSON』では本来彼女の持ち味であるジャズやR&B系の曲を熱唱、久々のコンサートを成功させた。
昭和52年(1977年)には、TBSドラマ『私は忘れたい』の主題歌「川の向こうに」がリリースされた。また、この年には東映『ドーベルマン刑事』の挿入歌「マイメモリィ」「ドーベルマン刑事のテーマ」の作詞・作曲も手掛けている。
デビュー45周年を迎えた平成18年(2006年)には22年ぶりの新曲「恋のクンビア21」をリリース。現在もライブやディナーショー等を中心に活躍中である。

オフシャルサイト

LinkIcon弘田三枝子 オフィシャルブログ『ミコブロ』

シングル レコード・リリース

〜主なヒット曲〜
昭和36年11月 子供ぢゃないの 訳詞:漣 健児 作曲:J.Schroeder
昭和37年02月 すてきな16歳 訳詞:漣 健児 作曲:N.Sedaka
昭和37年10月 ヴァケーション 訳詞:漣 健児 作曲:C.Francis & H.Hunter
昭和38年07月 悲しきハート 訳詞:みナみかズみ 作曲:J.Schroeder
昭和39年12月 砂に消えた涙 訳詞:漣 健児 作曲:P. Sofitchi
昭和40年08月 恋のクンビア 作詞:三浦康照 作曲:和田香苗
昭和41年06月 夢みる乙女 作詞:加藤和枝 作曲:原 信夫
昭和44年07月 人形の家 作詞:なかにし礼 作曲:川口 真
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アルバム レコード・リリース

〜主なアルバム・リリース〜
昭和37年02月
弘田三枝子 ヒット・キット・パレード
昭和38年03月
弘田三枝子 スタンダードを唄う
昭和38年11月 弘田三枝子 ヒット・アルバム
昭和39年08月
弘田三枝子 リサイタル
昭和40年03月  弘田三枝子 ヒット・キット・ミコ
昭和41年01月
ニューヨークのミコ <ニュージャズを唄う>
昭和43年09月 ミコ R&Bを歌う <弘田三枝子オン・ステージ> 
昭和44年12月 人形の家 <ミコ・ベスト・ヒット・アルバム>
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テーマ曲

〜TVテーマ曲〜
昭和40年12月 レオのうた ※フジテレビ 『ジャングル大帝』 エンディング曲
昭和41年06月 アイウエオ マンボ ※フジテレビ 『ジャングル大帝』 挿入歌
昭和52年01月 川の向こうに ※TBS 『私は忘れたい』 主題歌
〜映画テーマ曲〜
昭和37年07月 すてきな16才 ※大映 『すてきな16才』 主題歌
昭和52年07月 マイメモリィ ※東映 『ドーベルマン刑事』 挿入歌
昭和52年07月 ドーベルマン刑事のテーマ ※東映 『ドーベルマン刑事』 挿入歌

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映画出演

魚河岸の旋風娘
松竹 昭和38年(1963年)07月公開
独立美人隊 松竹 昭和38年(1963年)04月公開
女弥次喜多 タッチ旅行 松竹 昭和38年(1963年)07月公開
栄光の黒豹 松竹 昭和44年(1969年)12月公開
華やかな女豹 日活 昭和44年(1969年)12月公開
開運旅行 松竹 昭和46年(1971年)03月公開

主なTV出演

歌番組『みんなのうた』 NHK総合 昭和37年10月 ~ 不定期出演
歌番組『若さで行こう』 日本テレビ 昭和37年02月 ~ 昭和38年04月
ドラマ『シャボン玉ミコちゃん』 TBSテレビ 昭和37年04月 ~ 同年11月
ドラマ『花の番地』 TBSテレビ 昭和37年11月 ~ 昭和38年12月

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NHK紅白歌合戦 出場

第13回 昭和37年(1962年)出場 ※披露曲『ヴァケーション』
第14回 昭和38年(1963年)出場 ※披露曲『悲しきハート』
第15回 昭和39年(1964年)出場 ※披露曲アレキサンダーズ ラグタイム バンド
第16回 昭和40年(1965年)出場 ※披露曲『恋のクンビア』
第18回 昭和42年(1967年)出場 ※披露曲『渚のうわさ』
第20回 昭和44年(1969年)出場 ※披露曲『人形の家』
第21回 昭和45年(1970年)出場 ※披露曲『ロダンの肖像』
第22回 昭和46年(1971年)出場 ※披露曲『バラの革命』

主な受賞

日本レコード大賞
1969年 第11回 歌唱賞 ※受賞曲「人形の家」
日本有線大賞
1969年 第2回 特別賞 ※受賞曲「人形の家」
東京国際歌謡音楽祭(現・世界歌謡祭)
1970年 第1回 歌唱賞 ※受賞曲「できごと」

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