団塊世代の想い出

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1969年の出来事

 主な出来事

tohdai_1_1.jpg東大紛争 ~東大安田講堂事件~
1968年、東大医学部の学生が登録医制度に反対し、無期限ストに突入したのを切っ掛けに(通称インターン闘争)法学部を除く9学部が一斉にストライキを起こしたのが発端である。
1969年1月10日、国立秩父宮ラグビー場にて「東大七学部学生集会」を開催。
民青系や学園平常化を求めるノンポリ(政治に無関心)学生と交渉し、スト収拾に成功したかのように見えたが、依然、全共闘は占拠を続けた。
1月18日、安田講堂を占領していた全共闘に対し封鎖解除の為、機動隊突入。
1月19日、安田講堂封鎖解除は完了し、600名以上の逮捕者がでた。

前年の卒業式中止に続き、この年の東大入試は中止となり、東大受験者(昭和25年生まれが新卒受験者)にとっては大変な時期となった。

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※全日本学生自治会総連合(全学連)は、1948年9月に全国の国立、公立、私立の145大学によって結成された学生自治会の連合組織である。
※全学共闘会議(全共闘)とは、1968年ごろ、日本各地の大学に作られた学生運動組織である。

新宿西口フォークゲリラ
1969_2_1.jpg1969年に入り、世界的なベトナム反戦運動の一環として、フォークソングで反戦を唱える歌が流行り、また " 1970年安保 " を翌年に控え、安保反対を唱える学生やサラリーマンなどが、東京・新宿西口地下広場に集い、プロテストソングやフォークソングを歌うようになった。
この集会に、ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)も参加するようになり、地下広場は、週末になると数千人規模に膨れ上がった為、警視庁は無届けフォーク集会を取り締まった。彼らは、警察官の指示に従い、一旦は退散するが、警察官が撤収すると、また集まってはフォーク集会を開くといった、ゲリラ的な集会を続けていた。
そんな光景をマスコミは「フォークゲリラ」と呼ぶようになった。
1969年6月28日、警視庁は機動隊を導入。抵抗する彼らに対し催涙ガス弾を使い、強制排除に踏み切った。この事件で64人が逮捕された。以後、" 新宿西口地下広場 " は ” 西口地下通路 " と名称が変えられ、道路交通法違反として徹底的に取り締まりをした為、フォーク集会は消滅していった。

1969_3.jpgアポロ11号・人類初の月面着陸に成功
1969年7月16日、アポロ11号を乗せたサターンV型ロケットは、米国・ケネディ宇宙センターから発射された。7月20日(日本時間:21日)、月面(通称:静かの海)に着陸。人類史上初の月面への着陸に成功し、ニール・アームストロング船長、そしてバズ・オルドリン操縦士が月面に降り立った。

 ニール・アームストロング船長が最初の一歩を踏み出した際に発した言葉、

「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である
 (That's one small step for [a] man, one giant leap for mankind)
  との名言を残した。